本日、NPO法人エトピリカ基金が、霧多布沖の海鳥調査を行うというこ
とで、調査の勉強のため、調査船に便乗させてもらいました。
陸での調査と違い飛んでいる海鳥を瞬時に識別し、記録していくのは大
変。つくづく陸の調査は楽でよいと感じました。
と言う事で、識別可能で、大揺れの船上でかろうじてうつっせた写真
です。オオミズナギドリであります。

コアホウドリ、数ではハイイロミズナギト゜リに負けるものの、かなりの数
が見れました。飛び姿がとても美しいです。

飛び姿だけでなく、海上に浮いて色姿もなかなかです。

こちらはクロアシアホウドリ。飛ばれててしまい、フレームの中に入らなく
なりました。

海上で7羽ほど集まり、集会をしておりました。

ハイイロヒレアシシギです。船が近づくとわらわらと飛んで逃げます。

小さいので写すのが大変。

浮いている所をやっと写せました。小さくてとても可愛いです。

トウゾクカモメ類の幼鳥です。識別不能であります。

ウトウの幼鳥です。ことしは霧多布近海でかなり数が少ないそうです。
エトピリカの幼鳥なら嬉しいのですが。

船から3時過ぎに上がり、霧多布の浜でシギ探し。トウネンが100羽弱
休憩しておりました。

本当に、海鳥の識別は大変です。個人的にNPO法人エトピリカ基金
のサポート会員になっていることもあり、ちょうどタイミングも合い、調
査船に載せて頂ました。かなりの種類の海鳥が見れました。
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